弊社は、2015年6月10日(水)午後、横浜市のパシフィコ横浜で開催された画像センシング展に、情報収集のため行きました。
昨今のFA用画像検査はとても高い技術を持っています。数十~数百msで、ボルト等加工製品の形状、寸法の計測や合否判定を行うことができます。
赤外線(近赤外線、遠赤外線とも)カメラのコーナーでは、水分(H2O)があるかどうかをとらえ、モニター上で黒く表示していました。錆に大きな注意を払うボルト工場で、雨滴等がついていないかの検査につながらないかなあと、アイデアが浮かびました。今後もこの分野の進歩に期待します。